ストラテラは副作用が少ないと言っても、他の中枢神経系の薬に
比べて少ないというだけで、やはりストラテラにも、
十分に注意が必要な副作用がいくつもあります。


ADHDの副作用は薬を止めれば消えますが、人によってはなかなか
副作用から解放されない場合もあります。

一般的に、腎機能、肝機能に問題なければストラテラは、
1日でほぼ体から出て行きますが、遺伝的に特定の代謝酵素が
機能しないという人は、なかなか抜けきらないことがあります。



・頭痛



頭痛は1日も欠かさずありますので辛いものがあります。

偏頭痛がするときの激しい痛みに比べれば、
全然我慢できる程度の痛みですので、我慢はできるようです。


・胃の不快感



ストラテラで一番副作用の影響が出ているところは胃です。

胃が常に重い感じ・胃もたれ感等の症状が出てきます。

胃の不快感は、薬の飲み始めや増量時に特に酷くなります。

食事が全く食べれない状態が何日も続く程ではありませんが、
なんだか胃に違和感を感じます。


・食欲減退



食欲がなくなってしまうので、それに伴い体重も減少傾向がみられます。

食べる気満々で食べ始めても、ある程度のところで
お腹がいっぱいになり、食べる気力がなくなります。

胃の不調が出てくることが原因と考えられます。

ひどいと、1日1食程度しか食べられず、
どんどん痩せていってるのがわかります。


・眠気



ストラテラは睡眠に関するものは特に頻度が高く起こります。

具体的には「傾眠」という眠くなる症状の副作用が5%以上、
1~5%未満に「不眠」の副作用があげられています。


睡眠に関する副作用が出た時には、薬の服用時間を1日1回にして
時間を変えるという方法も有効です。

例えば不眠の副作用であれば、1日1回朝の服用にすることによって
不眠の症状が気にならなくなる場合もあるのです。


飲み始めてから眠気が余りに酷くくなります。

昼間眠くなることも殆ど無かったのに、
授業中は、いつの間にか寝過ごしていたりします。


ゲームをやっている最中もいつの間にか眠くなり横になっていたこともあります。

ひどい場合は離脱症状で昼過ぎから頭が回らない状態になります。
おそろしい眠気に襲われ、まるで昏睡したように眠り続けてしまいます。

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昼寝して起きたと思ってたら、次の日の朝だったなんてこともあります。

とにかく、ものすごく眠くなるようです。
朝寝して、お昼寝もして、夜も寝るような感じです。


服用前までは、不眠と昼夜逆転がひどく、
何をどうしても、なかなか改善しなかったのですが、
逆に一気に治ってしまいます。

眠って起きると、思考がすっきりして、
少しラクになっているのはプラスです。


・喉の渇き



喉の渇きが出てきました。

舌が上顎に貼り付くような感覚で喉が渇きます。
常に水分を口に含ませていないと、口の中が乾燥してしまいます。

気になりだすと、落ち着かなくなるので、あまり意識を向けない方が良いです。
適度に水分補給していれば口の渇きも減ります。


・動悸



動悸が激しく、じっと座った状態でも心拍数が高いです。

ドキドキが止まらず、心配になるくらいです。

脈が早くてつらいと訴えるようなときは、110を超えています。

静かに座っていても、その早さですので何かの異常があるのでは
ないかと思いますが副作用によるもので起こります。

他には、頻脈、血圧上昇など、循環器系に異常が現れるという方もいます。


・関節の強い痛み



主に起床時に強く、時間の経過で痛みは次第にやわらいでいきます。

不安や心配事があると、連動して強くなるようで、
そうしたものが片付いて、楽しい出来事があると、痛みがとれやすいようです。



・吐き気



吐き気は眠気に次いで多い副作用です。

薬の服用を始めてから1週間~2週間でほとんどおさまってきますので心配ありません。
長く続くことは少ないですが、胃薬や吐き気止めなどを一緒に服用する対処方法もあります。