ADHDは、恋愛ができます。心配いりません。

ADHDの特性のために苦労した方は、自己評価が著しく低くなっているため、自分に自信がありません。

そのせいか、恋愛に対してもかなり消極的になっています。

ただ、ADHDの人は自分に自信がかなりある人も多いです。そういう人は、恋愛、問題なくできます。



■ADHDの人の恋愛傾向


ADHDの人は、だいぶ子供っぽくみられることが多いです。

私もそうです。年齢が20歳後半なのですが、「○○(私)さんは、かわいい系の人だよね」とよく言われます。

おもいっきり子供扱いされることもあります。ですので、いわゆる「大人の恋愛」や「駆け引き」などをしたことはありません。

それは、(自分で言うのもなんですが)、ADHDはかなりピュアだからです。ものすごく人がいいですし、ウソはつくのもつかれるのも苦手です。そして信じやすいです。思い込みがちです。

私もそうです。そのためか、私は「お兄ちゃんにかわいがられる妹さん」のような形の恋愛をしていました。

だいたいですが、ADHDの人の恋愛傾向はそうなりがちです。


■ADHDの人の恋愛の特徴は?


ADHDの恋愛のいい点として、「変化に富んでいるため、常に刺激的で飽きにくい」というものがあります。

それはADHDの特性の、「衝動性」と「ユニークな発想力」に理由があります。ADHDの人は本当に、次から次へとアイデアを思いつきます。

「ああ言えばこう言う」ということになり、振り回されることもありますが、独自の視点で考えるため、非常に斬新なことを思いつくことがあります。

一例として、その斬新なアイデアが、新しい考え方、見方につながったり、困難な問題の解決につながったりすることも……。

相手はかなりドキドキハラハラしますが、ADHDの人の長所はそこにあります。

それと関連しますが、直感力に優れるため、相手も気づいていない問題を察知し、解決することもあります。なんだかよくわからないのですが、私も勘づくことがあります。

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手前みそですが、そういう時は、本当にまずい状況だったことが多いです。よく感謝されます。当人から見ると、「いきなり」だったみたいですが……。

ADHDの人との恋愛はそういう「ミラクル」も、あります。

逆に苦労する点として、

ADHDの人は、なにか考えを思いついたら、よく吟味せずに即行動に移してしまいます。そのことは、衝動的な発言につながります。

「かなりぐさりとすることを言うな……。」という印象を相手に与えてしまいます。

もちろん、本人に悪気はありません。ADHDの人は時間がたってから、そのことを振り返ることができますから、「あんなことを言わなきゃよかった……。」と後悔する、ということがあります。そのことが、自己評価を下げる原因になります。

衝動的に言う→あとから気づく→後悔する→自己評価を下げる

という負のスパイラルにはまると、恋愛もですが、病気になりやすくなり、生活も難しくなります。

相手は大変だと思います。よくも悪くも子供っぽいので、振り回されることになるかもしれません。そこは面倒かもしれません。

もう一点苦労する点として、ADHDの人の特性として、「忘れっぽい」というものがあります。

短期記憶の力(ワーキングメモリ)が弱く、少しの時間だけ覚えている、ということがとても苦手です。

このことは、約束や予定を覚えにくくします。私も忘れっぽいので、なんでもかんでもメモしますし、プライベートでも手帳が手放せません。

遅刻もしがちになります。もし、ADHDの人に忘れてほしくない予定などがあるなら、リマインドを必ずしてください。

けっこう、忘れます。

そんなこんなで、すこしずれているADHDの人ですが、楽しくて付き合いやすい人が多いです。ADHDの当事者の方も、臆することなく、自信をもって恋愛をしてほしいです。

大丈夫です。問題になるには、「あなた自身」ではなく、「特性への対処の仕方」になります。

それでは、みなさん、いい恋愛を!