・よく泣く


赤ちゃんの頃は良く泣く子です。かまってもらえないと、泣き、母が背中におんぶしても自分が何かしたい事(外に出たい、おなかすいた)があると、ママの髪の毛を引っ張ったりしながら自己主張を繰り返しています。


・夜泣きする


ADHDの赤ちゃんは夜泣きが普通の子供よりもひどく長い期間夜泣きすることが多いです。


子どもの長い夜泣きはADHDの関わりがあります。夜泣きをすることが自己制御力の欠如の兆候としてあらわれているのです。生後3ヶ月以降も夜にまとめて寝ることができなかったり、夜泣きが続く子どもは小学生にあがるまでにADHDやうつ病、不安障害などの症状があらわれる可能性が通常の2倍であります。



夜泣きの時に、毎回のように抱っこしたり泣き止ませようとすると、自力では泣き止めないようになり、成長しても喜怒哀楽の感情をコントロールするのが難しくなるとされています。

少しずつ1人で寝ることに慣れさせるなどして、自分の思い通りにならないことに気付かせることを乳児期からつけていくことが大事です。



・触られるのが嫌い



人から触られるのが苦手で、握手やタッチなどでちょっとでも触られるのがダメで受け付けてくれません。それはどんなに身近な人であっても一緒です。可愛げがない子供にみえてしまいます。


・視線が合わない


母乳やミルクをあげていても赤ちゃんとなかなか視線が合わないです。ママが声をかけても赤ちゃんは視線を合わせようとしません。抱っこをすると体に力を入れて後ろにのけ反ったりします。

ADHDの赤ちゃんは体を触られることが嫌なので足をバタつかせて拒否します。

・指さしができない



赤ちゃんは言葉を話せるようになるまでおもちゃなどが欲しい時には指をさして周りの人に要求するのが普通ですが、ADHDの赤ちゃんは人の手を掴んでおもちゃを取ろうとしたり、誰かの手を掴んで何かをさせようとします。この動作をクレーン現象と呼びます。

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・元気で活発的



ADHDの幼児は、多動であるとともに、元気がよくて子どもらしいです。大きな声を出したり、物事に対する反応が早いのも大きな特徴です。

1歳くらいから、歩けるようになったかと思うと外に出たとたん走り出します。これは活発な証拠ですね。外に出ると常に走っています。しかしまだ、歩き方が安定していないので、走っては、よく転びます。


寝つきが悪い



寝つきの悪く、寝返りが多く落ち着かない様子を見せることが多いです。この行動は通常の成長過程でも、赤ちゃんの場合には見られることがあるので、ADHDかどうかの見極めが難しい場合があります。

ただ落ち着かない行動に関しては、ADHDの兆候があるので、じっとできているかどうかがポイントになってきます。

また眠るのが下手な子が多いようです。布団に入ってもなかなか寝付けず、ゴロゴロ、ゴソゴソと動き回わります。そのため就寝時間も遅くなかなか寝てくれません。


話を聞かない



親の話をさえぎって自分の話をしたがる、奇声を発するがみられます。注意して自分の思うようにいかないと、暴れるなどします。世話の焼ける子供で苦労します。


まとめ



ADHDは赤ちゃんの頃から、首が据わるのが異常に遅い、ぐにゃぐにゃして抱きにくい、ミルクを飲まない、歩くのは早かったが常に走り回り、つま先歩きばかりする、手遊びを嫌がる、こだわりが強いなどの特徴がみられ子育てに苦労して疲れます。


ADHDは感情や行動をコントロールできないため、全く集中力がない、奇行をしてしまうなどがあります。赤ちゃんですと、機嫌が悪いと泣いたり、暴れたりしますし、機嫌のいい時はおもちゃで夢中になって遊んでいるので、親でも全く気が付かないで後々になって発覚することも少なくありません。