DHAの「神経細胞間の情報伝達に必要ないろいろな突起が伸びやすくなる」という効果はADHDにピッタリの効果です。DHAが神経細胞の膜にたくさんあると膜がやわらかくなり、神経伝達物質の生産量が高まり、脳内の情報伝達が活性化します。

脳内の働きが活性化するので、結果的に注意持続力や記憶力の改善が期待できると言われています。忘れ物が多い、うっかりしてしまう、注意力散漫で困っている方には最適のサプリになります。



ADHDの人は、DHAが不足しています。DHAを補う事で、忘れ物が減ったり、理解力が向上したりします。

DHAが不足していると以下の様な症状が出ます。

・学校から出される報告プリントを持ち帰らない。
・その日食べた朝ごはんや給食を覚えていない
・トイレに入ると時間を忘れてなかなか出てこない
・風呂からでた後の浴室は物が散乱している。
・かばんやポケット、机の引き出しの中はゴミが多い
・連絡帳や宿題の教材を学校に忘れてくるので、何が宿題か思い出せない
・寝る時間が守れず、毎日言われないと寝る支度ができない
・文字の見間違えや書き間違えが多い

・同じ間違いを何度でも繰り返す
・3つ頼むと必ずといっていいほど1つは忘れるか間違える
・自分の行動の結果が予測できない
・目先の利益だけに集中してしまう
 

脳の働きを高めるDHA



脳の発達や働きに最も必要な油は、魚油に多く含まれるDHAです。脳にある神経細胞は、DHAが20%以上含まれていないと正常に働くことができません。そのため脳の働きを高めるには、DHAが必要不可欠なのです。

DHA濃度の高い妊婦の子供は、知能指数(IQ)が高いことが分かっています。胎児期に摂取するDHAの量が、脳の発達に影響しています。

DHAは脳神経細胞の受容体の機能を高める脂肪酸です。DHAが豊富にあると、神経伝達物質ヤホルモンなど重要な神経物質が受容体に入り込みやすくなり、情報伝達がスムーズになります。脳が発達していくには、必要不可欠な存在です。

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DHAはADHDに良い?



DHAは脳内で神経細胞の成長や分化を促すので、幼少期から成長期に十分摂取していればADHDの進行を最小限にとどめることができます。またDHAはそもそも脳の基礎的な機能に必要な栄養素なので、ADHDによる行動を本人が理性的に抑えるためにも重要な栄養素です。


神経細胞の成長が完了した大人でのADHDでは、DHAが子供と同様に効くわけではありませんが、やはり脳の機能を高く保つためにDHAは必要です。DHAが不足すると脳の正常性が失われ、ADHDの症状も出やすくなります。脳機能が低下すると一般的に性格が先鋭化するといわれ、ADHDの人はその症状による行動が強く出てしまうことになります。DHAの摂取はそれを予防できます。


DHAは、うつ病にも良い?



DHAを日常的に摂取しているとストレスに基づくさまざまな症状(キレやすい、ADHD、うつ、不眠)が緩和されます。 DHAの「興奮や衝動、抑うつ状態を緩和する神経伝達物質セロトニンの利用効率を高める作用」が影響しています。


脳内でセロトニンをうまく利用できないことがうつ病の原因ではないか?と考えられている部分もあり、実際にうつ病に対する薬物療法もセロトニンに作用する薬を使うことが多いです。 DHAはこうしたセロトニンの働きを高める作用を薬と違って副作用なく期待できます。

また、DHAと兄弟分の関係にあるEPAにもうつ病との関係性が確認されています。うつ病の患者の血液を調べるとEPAに対するアラキドン酸の比率が高いことが確認されており、 重症の患者ほどその傾向が強かったということが確認されているからです。

「魚の消費量が多い国ほどうつ病が少ない」というデータと照らし合わせると魚をよく食べて魚油に含まれるDHAやEPAを摂取するとEPAに対するアラキドン酸の比率を低い状態に保てるため、結果としてうつ病になる人が少なくなるとも考えることができます。