①じっとしているのが苦手で落ち着きがない


ADHDの子供はゆったりとくつろぐことができません。その為、いつもせっかちで何かしています。長い時間じっとしていたりする事が非常に苦手ですぐにイライラして不快になるため、用もないのにウロウロ歩いたり、座っていても頻繁に姿勢を変えたり、手足を組み直したり、机を指で叩いてコツコツ音を立てたり、貧乏ゆすりをしたりします。

常に新しい刺激を求めて次々と興味や関心の対象が移り、新しい趣味に手をだします。



②人の話を集中して聞くことができない



ADHDの子供は集中することがとても苦手で人が話していても途中で気が散ってしまうため、話を最後まで聞くことができず、断片的にしか言葉のフレーズが入ってません。

これは、ワーキングメモリーの容量が少ないので、一度にたくさんの情報を処理できず、長い説明や指示に混乱するからと考えられます。自己中心的にところがあり、話したいことが頭に浮かぶと、相手が話しているのをお構いなしに言葉をさえぎって話し始めてしまうこともあります。

自制が利かず、衝動のままに行動してしまい嫌われたり、反感を覚えられたりしてしまいます。このようにまともに人の話を聞くこともできなければ、身勝手に会話を止めて自分の話をしてしまうなど、形振り構わない行動が見られます。


③順番が待てずに割り込んでしまう



ADHDの子供は、例えば学校内ですべり台やブランコなどの順番待ちに並ぶことができず割り込んでしまいます。自分の感情や発言、行動を抑えるのが苦手で、思いついたことをすぐ実行してしまいます。

並んでいる人の邪魔をしたり迷惑をかけたりする事に対しての、申し訳ない気持ちもなく、何の悪気もなく横入りをしてしまいます。

その為、我慢強く待つ、或いは順番通りに待つことができず平気で横入りしてしまいます。授業中では先生の質問が終わらないうちに答えてしまうなど、順番を待たずに自分だけ先に動いてしまいます。


④忘れ物・なくしものが多い



学校に持っていく体操着や教科書などを忘れてしまう事が頻繁に起こります。仮に忘れ物をしないようにメモをしても、忘れ物をしてしまう抜け目が目立ちます。本人は十分に気を付けているつもりでも、忘れてしまいます。

あとは何でもすぐに物を失くしてしまいやすいです。絶対に失くしちゃいけない大切な物でも、すぐに失くしてしまいます。財布、携帯などの貴重品も失くしてしまうほど重症です。

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⑤宿題や課題を最後までやりとおすことができない



やらなければならない宿題を最後までやり通す事ができず、翌日になって学校では先生から宿題が終わっていないことで注意を受ける事があります。物事を最後までやり通す事ができず根気がない特徴があります。

集中力が続かず気が散りやすいので、いざやろうと思っても1点に集中して最後まで粘る事ができず投げ出してしまいます。一つの物事を最初から最後まできちんと実行していく事が弱いので、何事も中途半端に終わりやすいです。


⑥授業中に座っていられず、歩き回ってしまう



授業中は落ち着きがなく、じっと先生の話を聞いていることができず、授業中でも形振り構わず歩き回ったり、体を動かしてしまい先生に怒られてしまいます。大人になると衝動性はある程度なりを潜めますが、子供の時の衝動性はやっかいです。


⑦物事を順序だてて行うことができない



ADHDの子供は、金銭、書類、食事、掃除、睡眠など、日常生活全般にわたるもろもろの管理が苦手です。何かをする時に、その方法や手順、時間配分などを考え、計画的に行う事ができないので適当にやり過ごしてしまいます。

時間の使い方も無計画、就寝、起床時間はいつもバラバラで遅刻は頻繁で思いつきで約束したり、安請け合いをすることも多く、結局それを守れない。もともと先の見通しやビジョンを描くのが苦手なので、目標に向かってコツコツ勉強したり、お金を貯めたりすることができません。

親から与えられた小遣いを貯金する様な事はなく、すぐに使い切ってしまいます。


⑧片づけられない


ADHDは、集中力の欠如が見られる為、一つのことに注意しながら作業をすることがとても苦手です。その為、片付けと言う作業に対しても、すぐに飽きてしまうのです。

ADHDの基本症状である不注意が大きく関係しています。集中力がなく、何かをやり遂げることが困難なため、片付けが非常に苦手です。