ADHDの人は精神年齢が幼いので、大人になっても全体的に子どもっぽです。

高校生になっても、跳ねたり、飛んだり、かくれんぼをしたがったり、
とにかく幼くて天真爛漫です。


人は経験・情報・記憶・知識・感情など、
多くの事柄から物事を判断できる様になります。

経験すればするほど、恐怖や羞恥、邪推することなどを
覚えてしまったり、子供の頃のようには、純粋に物事を見れなくなってしまいます。



子供のように物事をより明るく単純に見られていられるという点は、
ある意味ではADHD特有の長所とも言えます。


■ADHDの子どもの精神年齢は?



ADHDの子どもの精神年齢は、実際の年齢の2/3くらいに見積もるのが良いと言われています。
療育を受けても精神年齢は大きく変わらないです。

ADHDの子供に年齢相応の行動を求めても無理があるので、
理解をした上で接していかなければなりません。



つまり、6歳であっても精神年齢は4歳程度という事になります。
6歳であれば2年遅れていると考えると良いでしょう。

ADHDの子どもは、行動の遂行にかかわる脳の部位の皮膚が厚くなるのに、
普通の子どもより長くかかります。

どうしても周りの子供よりも、のんびりゆっくりの、「ゆとり行動」
をしますので、親としてはつい口を出してしまう機会が多くなりがちです。

ADHDは精神年齢が同学年の子より幼いので、同学年の普通の子供たちと
比較して、劣っている部分が多く親としても悩んでしまうことはあります。


■ADHDの人はIQはより上の精神年齢を示す?



ADHDの人は精神年齢が幼いですが、IQはより上の精神年齢を示すことがあります。


ADHDのマイナス面をカバーするためにプラスの面が生まれるのではないでしうか。

発想力、企画力、分析力などは健常者には、
なかなか真似出来ない能力をADHDは持っています。

歴史上の偉人達の中にはADHDだったと思われる人達が多いです。

発明王、エジソンや相対性理論のアインシュタインなどは
ADHDでしたが、才能を発揮して歴史に名を残しました。

[ad#co-1]

■大人のADHDで精神年齢が低い人の特徴



・家事ができない



一人暮らし経験がなくても、大人になれば最低限の家事は出来るのが普通です。

しかし、ADHDは掃除、洗濯、洗い物、料理などの家事が出来ない人は
自分のことが出来ていない子供と同じです。

家事ができないADHDは、服を脱ぎっぱなしとか、
食べた食器を下げずにテレビを見ているとか、
冷蔵庫から取り出したペットポトルの飲み物を出しっぱなしとかしてしまいます。


・冷静な判断ができない



大人になれば、現実を見て冷静な判断をしなければならないことが多くあります。

例えば高額な買いだって、現実に貯金がなければ
どんなに欲しいものでも買わないという判断です。

借金をして買ってしまえば返済の苦労が待っていますし、
家族にも迷惑がかかりますから、現実的に買う事は望ましくありません。

しかし、ADHDは無理に買ってしまう傾向があります。

衝動買いしてしまうのは、冷静な判断ができない精神年齢の低い人という事になります。

自分の行動が将来の自分や身近な人に悪影響を与えるということを
知りながらも自分の欲望を押さえられない人は、
物事の優先順位を冷静に見極めることができません。


・お礼・感謝ができない。



人から助けてもらったり、何かしてもらったり、ちょっとしたことでも
救われたのなら「ありがとうございます」とか、会釈するくらいのお礼とか感謝するのが常識です。

これが、ADHDは大人になって言えない事があります。
きちんとした言葉(敬語・丁寧語)での挨拶、お礼、お詫びが言えない、苦手なのです。

何事においても、責任は負わず、覚悟もせず、
常に安全な場所でのほほんとしていたいタイプです。

それでいて自己主張は人一倍強く、
被害者意識も強いのが特徴かもしれません。


自分の要求ばかりを主張し、周りのことを考えずに
行動するというのは大人の行動とは言えません。